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Vol.12 "手のかかる末っ子 楽天SHOP"
2005年の5月に「楽天SHOP」をオープンしました。
ちょうどいくつかのブライダルのお取引先で"プリザーブドフラワー”を販売するのをきっかけに
ついでにEコマースもやっちゃおうかな〜なんて、実をいうとわりと気軽に。
出店してしまってから正直言って「しまった〜」と思いました。
なにせ、忙しい!
更新の量も相手にするお客様の量も、今までの比ではありません。
5月から2ヶ月間、ほとんど私は楽天につきっきりだったと言っても過言ではありません。
幸い(!?)「押し花」というのは、イマイチ地味なジャンルらしく
たいして数が売れたわけではないのに、右の「Pas de Deux」という商品は
「押し花ジャンル週間売上ランキング」1位に2度も輝きました。
ほんとうに手のかかる我侭な末っ子のような「楽天SHOP」のおかげで
私は今までにないことを色々学んでいます。
◆勉強になったこと<その1>
私は「小売業」っていうものについて、まだまだ理解が浅かったのではないか?ということ。
会社員時代から「顧客満足」と言う言葉、耳にタコができるくらい聞いてきたし、当然のことだと思っていました。
Eコマースは結局のところ、バーチャルな接客業です。
実店舗でモノを販売しないだけで、ネット上のお客様があたかも実店舗でサービスを受けているがごとく感じられるよう、接客し、商品を買っていただく。
そのことが本当に大変で、しかもむずかしい!
私は自分の事業を立ち上げてから、考えてみると「卸売業」しかやっていないに等しいことに気がつきました。
私の目先のお客様は目の前のブライダルコンシェルジュの方たち。
でも本来その先の本当のお客様である、ご新郎、ご新婦にどれだけきめ細かいサービスができていたんだろう・・・??
反省すべき点、が多々あるような気がします。
◆勉強になったこと<その2>
楽天は本当に巨大なショッピングモールで、月売1000万を超えるショップがざくざくあります。
他店の店長さんたちは、本当に並々ならぬ努力をされていて、オークション、プレゼント、週末セール・・・などなど
コレでもかと、販促を仕掛けてきます。
私も、そうした他店のやり方を研究しつつイベントをやったりメルマガを流したりしていました。
ところがある日、バチンと主人に指摘されました。
「今までのお客様が、この軽いノリのメルマガを出し、安価な商品をさらにセールで売るモナミアンドケイを見たらどう思うだろう?」
他店に追随しようとするあまり、フロントの集客にしか目がいかず、結果としてブランドイメージがブレてきていました。
私が目指すビジネスは、売上ナンバー1ではなく、オンリー1のサービスを支持される店だったはずです。
コアでなければ、私らしくないビジネス、商品、手法ならば「やらない勇気」も必要なのです。
この夏休み、思い切って「楽天SHOP」は”改装”します。
生まれ変わった楽天ショップのことは、また何かの形でご報告しますね。
そうそう、モナミアンドケイのデザイナーに皆さんが1点ものの作品を委託販売する、「デザイナーズギャラリー」はもちろんこのまま続けていきます。
なんといっても、腕っ利きのデザイナーの数と質はどこにも負けない!と言うのが、モナミアンドケイの最大の自慢ですから。
というわけで、デザイナーの皆さん、
ブライダルの件数が少ない夏休み中に、がんばって作品作ってみてくださいね。
私も色々悩みながら、がんばります!
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